韓国でニートが多い。その理由は何だ？

韓国でニートが多い。33カ国中3番目だ！
韓国の若者の内で仕事もせず学校にも行っていない、いわゆるニートの割合が、経済協力開発機構（OECD）33カ国のうち3番目に高いことが分かった。

韓国よりも高い国は、トルコとメキシコだけですが、内容を見ると、韓国は15.6％だったが、トルコ（24.9％）とメキシコ（18.5％）だけだ。米国（10.8％）、英国（8.7％）、フランス（6.8％）、ドイツ（5.6％）、日本（4.6％）の様な結果ですね。

みんさんはこれを見て、ズバリ分かるはずですが、要するに働き先が無い。

そこに行き着くのでは、無いでしょうか。

韓国の様に、国土も狭く、資源も無い国は、必然的に、良い仕事も少なく、また、経済状況にもよりますが、雇用もそう多くは無いでしょう。

大学の進学率は他の国よりも良いみたいですが、韓国はITの凄く良かったと思われたのですが、最近はあまりパッとしないようですね。

それでも、まだ、就職口のない他の国よりは、IT環境もいいはずですから、ITベンチャーでも目指して頑張ってもらいたいと思います。

それと、もう一点、韓国は徴兵制度がありますよね。

韓国人の男性は19歳～29歳の間に約2年間の兵役につく義務があります。韓国は未だに北朝鮮と休戦状態なのでいつ戦争が始まるかわからない状態のためです。

私の知り合いの韓国人も、北朝鮮との話をすると、常に真剣な目をしていましたね。

一般的な韓国人の男性は、大学を休学 → 軍隊 → 大学に復学というパターンが多く、浪人をしたり、海外留学などを考慮に入れると、社会に出るのは26歳ぐらいだそうです。

その辺りの事も、就職と深くつながりがある様な気がしますね。

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タグ：韓国 ニート 就職率 3位