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韓国と北朝鮮。南北協議は3日目に突入。50隻の潜水艦が発進した。 [戦争]

韓国と北朝鮮。南北協議は3日目に突入。50隻の潜水艦が発進した。
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22日に始まった韓国と北朝鮮による高官協議は23日午後に再開し、軍事境界線がある板門店で夜を徹して行われましたが、北朝鮮の軍事的挑発に韓国が警戒するなか、24日も協議は続き、平行線をたどっている様子です。

 韓国メディアによると、韓国側は爆発で兵士2人が重傷を負った地雷の埋設と、20日の砲撃について、北朝鮮側に謝罪表明を要求し、責任者の処罰を求めたが、北朝鮮側は地雷埋設を否認。

逆に、韓国が前線で続けている対北宣伝放送の中止と拡声器のの撤去を要求しているという事です。

双方が譲らない状況の一方で、南北離散家族の再会や金剛山観光など、和解に向けた事業の再開についても協議したという。

韓国軍は協議が行われている中も、前線11カ所で宣伝放送を続けているという事で、韓国側も相当強気の様子だが、その強気の要素はなんなのだろうか。


報道によれば、協議開始後、北朝鮮側の前線での兵力は2倍に増え、潜水艦艇の7割に相当する約50隻が基地を発進したらしい。

挑発に対し韓国は在韓米軍と連携し応じる構えらしいが、韓国軍は「北が拡声器を狙えば、攻撃した兵器とその支援勢力に強力な攻撃を加えるとしているらしい。

 韓国側が拡声器撤去の要求に応じていないにもかかわらず、北朝鮮は、南北協議開始の時を過ぎても“予告”どおりの軍事的行動はとっていない。

むしろ北朝鮮メディアが南北協議の開催を速やかに伝えたほか、通常は「南朝鮮」と呼んでいる韓国を「大韓民国」と正式名称で呼んだ。

派手に韓国を挑発し、極限まで緊張を高めたところで協議に持ち込む。北朝鮮の伝統的な手法だ。韓国

側も長年の経験から、北朝鮮のこうした戦術を熟知しているのだろう!






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