ロシア軍がシリアへ! [戦争]
ロシア軍がシリアへ!
ロシア軍がシリアへ軍事介入を実施しているらしい。
最も顕著なのは、アサド一族の出身地であり、現在も重要な支持基盤である北西部ラタキア県のバーシィル・アサド国際空港だと言うことで、
ロシアは強力な航空戦力を配備しているという事です。
ロシアは、Su-30SM戦闘爆撃機4機(1個小隊)を配備し、
今週に入ってからSu-25攻撃機12機(1個飛行隊)の配備が衛星写真で確認された。
Su-30SMは現在ロシア空軍や海軍航空隊が導入を進めている新鋭機で、高い対空戦闘力と対地攻撃能力を誇る。
一方、Su-25は低速ながら頑丈なジェット攻撃機で、地上部隊と密接に協力しながら航空支援をする事が可能だ。
その映像がこれだ!
また、ロシアはアサド空港に装甲車両の駐車スペースを整備していることも以前から衛星写真で確認されていたが、ここにはT-90戦車6両や装甲兵員輸送車多数が駐車されていることも確認されている。
これまでシリアにはロシア海軍の海軍歩兵部隊(海兵隊)が派遣されたことは確認されているが、海軍歩兵部隊は戦車を保有していない。
つまり、アサド空港には海軍歩兵部隊のみならず陸軍部隊が展開している可能性も濃厚ということになる。
さて、これからどうなるのか。
専門家はこう指摘する。
ロシアは間もなくシリア国内での空爆を開始するだろうとの観測を紹介している。
ロシア・シリア両政府は、シリアに展開しているロシア軍はあくまで軍事顧問団であるという立場を取っているが、強力な航空部隊を展開させている以上、ロシアが直接介入を目論んでいる可能性は排除できない。
実際の目的は、ヌスラ戦線などIS以外の反体制派であろうと見ている。実際問題として、ラタキアに隣接するイドリブ県ではヌスラ戦線を中心とするファタハ軍であり、実際の標的はこちらであろうとしている。
NATOとの直接攻撃の懸念もあるが、今のところは、アサド政権を含む対IS大連合構想を訴えると見られている。
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ロシア軍がシリアへ軍事介入を実施しているらしい。
最も顕著なのは、アサド一族の出身地であり、現在も重要な支持基盤である北西部ラタキア県のバーシィル・アサド国際空港だと言うことで、
ロシアは強力な航空戦力を配備しているという事です。
ロシアは、Su-30SM戦闘爆撃機4機(1個小隊)を配備し、
今週に入ってからSu-25攻撃機12機(1個飛行隊)の配備が衛星写真で確認された。
Su-30SMは現在ロシア空軍や海軍航空隊が導入を進めている新鋭機で、高い対空戦闘力と対地攻撃能力を誇る。
一方、Su-25は低速ながら頑丈なジェット攻撃機で、地上部隊と密接に協力しながら航空支援をする事が可能だ。
その映像がこれだ!
また、ロシアはアサド空港に装甲車両の駐車スペースを整備していることも以前から衛星写真で確認されていたが、ここにはT-90戦車6両や装甲兵員輸送車多数が駐車されていることも確認されている。
これまでシリアにはロシア海軍の海軍歩兵部隊(海兵隊)が派遣されたことは確認されているが、海軍歩兵部隊は戦車を保有していない。
つまり、アサド空港には海軍歩兵部隊のみならず陸軍部隊が展開している可能性も濃厚ということになる。
さて、これからどうなるのか。
専門家はこう指摘する。
ロシアは間もなくシリア国内での空爆を開始するだろうとの観測を紹介している。
ロシア・シリア両政府は、シリアに展開しているロシア軍はあくまで軍事顧問団であるという立場を取っているが、強力な航空部隊を展開させている以上、ロシアが直接介入を目論んでいる可能性は排除できない。
実際の目的は、ヌスラ戦線などIS以外の反体制派であろうと見ている。実際問題として、ラタキアに隣接するイドリブ県ではヌスラ戦線を中心とするファタハ軍であり、実際の標的はこちらであろうとしている。
NATOとの直接攻撃の懸念もあるが、今のところは、アサド政権を含む対IS大連合構想を訴えると見られている。
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2015-09-23 19:05
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