東芝 粉飾決算 そして、原発問題 と日本の世界に対しての保証問題。

東芝 粉飾決算 そして、原発問題 と日本の世界に対しての保証問題。
先日、東芝の歴代社長が揃って辞任する事になった！
東芝の3年間の粉飾が1500億円にも及んだからだ。そこまでの金額だと、とことん腐敗した経営組織と大企業とはかけ離れた経理能力と感じている人が多いと思いますが、実は、そこには、政治と密着した原発スキャンダルが存在するのです。
日本最大の原子炉・関連機器メーカーである東芝は経産省と進めていた原子力事業が福一事故の為に頓挫してしまったのです。
東芝は、2006年に4800億円を投じて、米原発プラントメーカーのウェスチングハウス（WH）の77％の株式を取得し、2015年までには最大7000億円のビジネスが見込めると意気込んでいたらしい。
その後、原発事故により、ビジネスも頓挫してしまったことは言うまでも有りません。

ですから、今回の東芝の問題は、粉飾は結果ですが、原発ビジネス計画により生まれた誤算だった訳です。
さて、原発問題により、話は少々ずれますが、原発事故賠償条約って知ってますか。
完結に申しますと、原発事故に関して、海洋汚染や環境汚染に対して世界に責任を負うということです。
原発事故以来、これほどの環境汚染をほおっておきながら、何故、世界の国は何も言ってこないのだろう。と思っていませんでしたか？
思った方は正常の思考を持った方ですね。
何も言ってこないのでは無くて、言う場をじっと睨んでいるんですよね。
怖いですね。
ある記事によると、【１カ国２０兆からそれ以上の国の、 国際賠償が日本に求められると。いうことがほぼ確定的になったというニュースは世界で出しています。】という事ですが、天文学的数字ですね。この金額はそのまま、私たち税金にかかってきます。もう、東電だの、太陽光だのといったレベルのお話では無いですね。


私たち個人も、東芝の様な誤算で、崩壊しないよう、慎重に事を選んだ方が良さそうですね！

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タグ：東芝 原発事故賠償条約 福一事故 太陽光 世界の賠償 太陽光の破綻