地球上で最も人を殺している・殺人鬼・蚊とは？カタツムリは何故？

地球上でもっとも人を殺している生物は？

といった質問が有るとすると、答えはどうなるのか？

ネット上でも話題になっているが、その答えはこれだ！

13位：サメ（１０）
13位オオカミ（１０）
12位：ライオン（100）
12位：象（100）
11位：かば（５００）
10位：ワニ（1000）
9位：サナダムシ（2000）
8位：回虫（２５００）
5位：カタツムリ（10000）
5位：サシガメ（10000）
5位：はえ（10000）
4位：犬（25000）
3位：へび（50000）
2位：人間（47万5000）
1位：蚊（72万5000）

さて、13位から8位までは、その死因は何となく分かると思う。

では5位のカタツムリって何と思うであろう！

カタツムリと言えばエスカルゴだが、自然に生育している物は、住血吸虫を主に多くの寄生虫が存在しているのだ。


では寄生虫のいるカタツムリを食べると、脳に入り込み髄膜炎まで引き起こすと言う。

電電ムシムシカタツムリ♪　などと歌ってられないとうい事だ。



海外でエスカルゴを食す時は十分に注意が必要だろう！

まあ日本ではあまり例がない様子ではあるが、沖縄では実例が有るので注意しましょう！

では一位の蚊にはどの様な危険が有るのでしょうか。


●デング熱

デング熱はデングウイルスを持った蚊に刺されて発症する感染症です。熱帯・亜熱帯地域では各地で流行が続いていますが、それらの地域を訪れて感染する日本人も増加傾向にあります

●ウエストナイル熱 （ウエストナイル脳炎）

アフリカ、南ヨーロッパ、中東に分布していましたが、1999年以降北米にも発生がみられるようになりました。ウイルスは鳥と蚊の間で感染環が維持され、蚊を介してヒト、ウマなどに感染します

●日本脳炎

コガタアカイエカCulex tritaeniorhynchusという蚊によって、ウイルスは媒介されます。この蚊は5月頃から主に水田で発生し始め、真夏に最盛期を迎え9月頃まで活動が続きます

●マラリア

マラリア原虫に感染したメスの蚊（ハマダラカ）に刺されることでマラリア原虫が体内に侵入して起こる病気

●黄熱（おうねつ）

黄熱病は「昼間の蚊」、ネッタイシマカなどによって媒介されるフラビウィルスの黄熱ウィルスによって引き起こされる病気

といった感じだ。

まあ少しでも危険は回避したいものです。

知識さえあれば、少しでも避けられますね！